理論レッスンを終えた皆さまへの次なるステップとして、実技、作品制作をしながら学習した理論を体得していくレッスンです。
毎回の課題の中で制作のための手作業としてのテクニック、作り方、構成の仕方、作業の効率、完成へのチェックの仕方など、実体験を重ねて、思い描いた作品像を形にしていくための技術訓練も行います。
自分で考えたデザインを自分の手で形にし、完成した作品について、なぜその作品が美しいのか?を専門的に解説できること。これが目指す実技レッスンの目標です。

時     間:10:00~16:00(昼休み1時間) 
費 用:11.000円 ((講習費・テキスト・花、資材費込み)
定     員:7名(お申し込み順)
参加資格:ハシグチアレンジメンツ・理論レッスン6回受講済みの方

お電話・メールでもお申込みいただけます
TEL:0463-83-3564
Mail:info@h-arrangements.com

スケジュール

2024年    
4月19日(金) 終了

春の花を使った複数生長点で見せるアレンジメント
茎を交差させることで植物材料の動きの表現、線的な表現を目指します。

4月27日(土) 終了
枝を使った花留めを使ったアレンジメントによる表現
吸水フォームを使用せず、枝によるストラクチャーを花留めとして構成するアレンジメントを制作します。

5月15日(水) 終了
線と空間・繊細で線を強調できる材料を使った表現 アレンジ/花束
材料の特性を捉え、選択し、その効果を十分に活かせるような空間作りを実践します。

5月18日(土) 終了
動きの表現・植物が持つ生長の動きを強調してみせる表現 アレンジ/花束
選択した材料の動きの特性を捉え、テーマを設定し、動きをコンセプトとして作品にします。作品のプロポーション、ボリュームを理解することを目標とします。

6月26日(水) 終了
個性をテーマとした装飾的な表現 アレンジ/花束
選択した材料の個性を作品のテーマとして、造形的なコンセプトを設定し、見る人に伝わる表現を目指します。制作後のプレゼンテーションも重要な課題です。

6月29日(土) 終了
個性をテーマとした自然的な表現 アレンジ/花束
選択した材料の個性を作品のテーマとして、造形的なコンセプトを設定し、見る人に伝わる表現を目指します。制作後のプレゼンテーションも重要な課題です。

7月17日(水) 終了
空間装飾・フレームで決められた空間をデザインする
普段のアレンジメントや花束では表現できない、大きな空間を捉えてデザインします。ワイヤー、工具、グラスチューブの扱いなど、必要な技法の習得もレッスンします。

8月21日(水) 終了
オブジェ的な作品・フローラルコラージュ
乾いた、または次第に乾く植物材料を使って、設定したテーマを表現します。コラージュに必要な材料、資材、色などさまざまなテクニックを実践します。

8月24日(土) 休講
オブジェ的な作品・板の上に造形する植物のオブジェ
乾いた、または次第に乾く植物材料を使って、板の上に立体的に表現する作品です。必要な工具、資材、色の使い方を実践します。

9月25日(水) 終了
空間装飾・フレームで決められた空間をデザインする
普段のアレンジメントや花束では表現できない、大きな空間を捉えてデザインします。ワイヤー、工具、グラスチューブの扱いなど、必要な技法の習得もレッスンします。

9月28日(土) 終了
骨組みを使った花束

枝などを使って骨組みを作り、花を補助する役割とデザイン性の両方を持たせて使用し、花束の魅力をさらに引き出す表現です。枝の組み方、花束への使用法の基本をレッスンします。

10月23日(水) 終了
色をテーマとした作品制作 アレンジ/花束

秋の豊かな色合いを使って、色の魅力を作品に映すような作品を制作していただきます。テーマを設定し、テーマを色で表すことが目的です。色彩学の知識を持って制作後のプレゼンテーションを行います。

10月26日(土) 終了
ヴェゲタティフ・植生的なアレンジメント
秋の自然の様子を感じ、植物が自然の中で見せる本来の生長の姿を的確に捉え、造形としてテーマを持って解釈し作品にします。花のデザインの初歩として、植物を扱うための基本としてたいへん重要な課題です。

11月13日(水) 
枝によるストラクチャーの制作とそれを生かした作品制作 アレンジ/花束
秋に美しい枝を使った構造物の制作技術とその表現。どのような用途があるか?使用技術など、選択した表現によって基本からレッスンしたします。

11月16日(土) 
秋の材料を使った複数生長点で見せるアレンジメント
茎を交差させることで植物材料の動きの表現、リズム感のある表現を実践。秋の季節に合わせたダイナミックな表現を目指します。

12月4日(水) 
アドベントのためのキャンドルオブジェ
アドベントの装飾に必要な基本的な知識とテクニックの実践。板の上にキャンドルと花でアレンジする長期間楽しめる作品です。

2025年
1月15日(水) 
ヴェゲタティフ・植生的なアレンジメント
春の自然の様子を感じ、植物が自然の中で見せる本来の生長の姿を的確に捉え、造形としてテーマを持って解釈し作品にします。花のデザインの初歩として、植物を扱うための基本としてたいへん重要な課題です。

1月18日(土) 
植物材料で器を作る・自然材料によるオブジェ的、装飾的な表現
冬に美しい枝や葉などの植物材料を使って、「器」を制作します。リース制作、ストラクチャー制作など、さまざまな場面で有効な材料の固定のテクニックの習得、さらに使用材料の魅力を強く感じ取ることのできる課題です。

2月6日(木) 
チューリップを表現する・チューリップの特性を活かした作品制作
チューリップの特性を分析し、特性からテーマを設定して、その美しさと魅力を表現していただきます。

2月15日(土) 
色をテーマとした作品制作 アレンジ/花束
春の豊かな色合いを使って、色の魅力を作品に映すような作品を制作していただきます。テーマを設定し、テーマを色で表すことが目的です。色彩学の知識を持って制作後のプレゼンテーションを行います。

3月5日(水) 
ミモザを使った表現 アレンジ/花束
この時期に美しいミモザアカシアの魅力を伝える作品をテーマとコンセプトを明確に設定して制作します。制作後は理論的な知識を基にしたプレゼンテーションができることを目的とします。

3月8日(土) 
ミモザを使った表現 アレンジ/花束
この時期に美しいミモザアカシアの魅力を伝える作品をテーマとコンセプトを明確に設定して制作します。制作後は理論的な知識を基にしたプレゼンテーションができることを目的とします。