東京大学大学院田無演習林を散策しました

秦野市から車で約1時間半のところ、西東京市田無にある東京大学大学院農学生命科学研究科付属演習林「田無演習林」は、約100年前に創設された教育研究施設です。ここで管理人として長年お勤めされていたIさんにご案内いただきながら、昨日はこの演習林を散策するチャンスに恵まれました。

演習林の中には、日本や外国産の樹木園、竹や松や杉やヒノキなどの見本園、苗畑、採種園、交配試験地のほか、長期生態系観測のエリアなどもあり、中心にはセミナーハウスが建ち、この中ではちょうど年間プログラムの「竹」のセミナーが開かれているところで、受講者の皆さんが熱心にお勉強されているところでした。

四季を通じてさまざまな樹木の変化を観察できる素晴らしい場でした。
12月の紅葉の時期はまた一段と美しいとのこと。

今後、この場でリースやオブジェ造形などの集中レッスン開催も面白いと思い、早速、企画を練り始めています。
また詳細決まりましたら、ご案内させていただきます。
楽しみにしていてください!

東京大学大学院田無演習林を散策しました” に対して2件のコメントがあります。

  1. 瀬川節枝 より:

    Facebookをみてから、興味を持っていました。
    ぜひ行ってみたいと思います。リースの材料を見つけるのが楽しい場所のような気がします。
    レッスンの計画楽しみにしてます。

    1. hashiare より:

      ご興味を持っていただき、有難うございます。
      こちらの演習林は、松の種類だけでもとても沢山で、それぞれに形や大きさの違う松かさがあってワクワクしながら散策しました。
      今のところ、来年の2月にレッスンを開催する予定です。寒い時期ですが、冬場は、木々の様子を観察し製作するには良い時期です。
      ぜひご参加をお待ちしております。

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