2日目は、フェアリーの森にて自然のオブジェの製作。自然を体験することを目的に、参加者の皆さんが木切れ、枝、草などを使って広い敷地内に素晴らしいオブジェを製作しました。
ドイツでは、小中学生はもちろん幼稚園児まで授業の一環として、自然を体験することをテーマとして、さまざまな試みがなされています。地区の公共の森のなかに体験パークのようなものを作って、その中で生徒たちは、自然の材料を使ったオブジェや彫刻、市民の誰もがそこで楽しめるような小さなアトラクションを作ったりと、自然との対話の時間を多くとっています。

フロリストたちは、このような自然のオブジェの作品から、実際の仕事で、たとえば室内の装飾、スタンド花、大きなアレンジメントなどへのヒントや新しいアイデアをつかむことができるのです。

まあとにかく皆さんも山へ出かけて、葉や枝つるの一つ一つをよく観察してみましょう。そこには私たちに訴えかけてくる何かが無限に広がっていますよ。でも・・・日本の山は蛇に注意!

今回の自然観察セミナーは、天気にも恵まれ、楽しいセミナーになりました。参加者の皆さん、セミナーを開催していただいた福岡、静岡の皆さんありがとうございました。

またいつか日本で自然観察セミナーができることを願っています。

ゲアハート・ナイディガー/橋口学