アシンメトリーの花束はバランスのとれていることが大事。まずは基本形にそって花をその位置に入れて束ねることからはじめます。
造形論のコントラストの授業では、実際にゲシュテックを各自で作りながら理解を深めていきます。今回はゲフェースフュールング(器の主張を考慮)を主題にし、好きな器を選んでそれに合う植物を挿していきます。コントラストの中でも色・フォーム・表面構造・質感…等々から一つ自分のテーマを決めて作品を作ります。
テーブルの上に並べられた様々なデザインのポストカードを各自で1枚選び、そのカードから受ける自分なりの印象を3つ形容詞にして挙げます。その形容詞を基にして花束を作り上げます。