4月1日、ミュンヘンにて「 Heinz - Czeiler - Cup 」 と呼ばれる競技会が行われました。これはフロリストを目指してAusbildung・アウスビルドゥングを続ける修行生(Auszubildende・アウスツービルデンデ)を対象にした競技会で、18名のアツビが舞台の上で腕前を披露しました。
競技種目は、
  1. イースターのための花束
  2. イースターに飾られる巣のオブジェ
  3. イースターのテーブルのためのクランツ
日本ではイースターはあまり馴染みの少ない行事ですが、こちらは、その時期には2週間ほど学校がお休みになりますし、家庭ではヤナギの枝を飾り、また白樺の木にタマゴを吊り下げたり、ニワトリ、ヒヨコ、ウサギの形をしたチョコレートが出回るなど、春の訪れを喜ぶ賑やかな行事です。イースターの巣は、花屋さんで売られたり、わらや枝を使って各家庭で自作したりと、復活祭としての象徴であるタマゴと共にイースターの重要アイテムの一つです。
今回優勝したのは、アウスビルドゥング一年生の男性でした。彼の作品は繊細で、テクニックもしっかりしていて、まだ半年しか勉強をしていない生徒とは思えない素晴らしい作品でした。

下が彼の作品です。